「ジェムソン」から芳醇なウイスキーが登場
「ジェムソン」は1780年に製造開始。創業当初は、使っていない樽は蒸留所に放置されており、熟成に当たって、樽の内側を黒く焦がすチャーリングを行って再利用していました。「ジェムソン ブラック・バレル」は、このチャーリングの製法を受け継ぎ、さらに磨きをかけたウイスキーです。

内側を炎で焦がした樽で熟成
「ジェムソン ブラック・バレル」の特長は、3回蒸留によるなめらかさと、チャーリングを2度行った黒焦げの樽、“ブラック・バレル”による熟成で生まれる芳醇で複雑な味わいです。風味豊かなピュアポットスチルウイスキーと、年に一度しか蒸留されないスモールバッチ(少量生産)のグレーンウイスキーを使用し、バーボン樽とシェリー樽で熟成。バーボン樽には、マスタークーパー(樽職人)が熟練の技で、内面を炎で焦がすチャーリングを施し、2度のチャーリングにより黒焦げになった樽で熟成させることで、豊かなアロマやフレーバーが生み出されます。

黒焦げ樽での熟成による芳醇で複雑な味わい
最後のブレンドでは、マスターブレンダーが1つ1つの樽のフレーバーを見極め、こだわりのスペシャル・ブレンドを完成。「ジェムソン」ならではのスムースなテイストで、焦がしたバーボン樽によるナッツの香りやスパイス、バニラの甘さなどに、シェリー樽由来のフルーツの風味が調和した、芳醇で複雑な味わいに仕上げています。
香り
グレーンウイスキーからはバタースカッチやクリーミーなトフィーファッジ、ポットスチルウイスキーからは胡 椒のようなピリッとした香味が感じられます。シェリー樽由来の、ネクタリンやアプリコット、完熟したリンゴな ど、みずみずしいフルーツの香りが豊かに広がります。
味わい
黒く焦がしたバーボン樽が、グレーンウイスキーに濃厚なスパイスや香ばしいナッツの香り、バニラの甘さなどを加え、さらに、シェリー樽由来のフルーツのフレーバーが調和します。
フィニッシュ
芳醇で力強い、焦がした木の香りやバニラの余韻。
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